パワーストーンの基本 取り扱い編

-装着、設置方法・浄化・お手入れについて-

初めてパワーストーンや天然石を購入する場合、取り扱い方法やお手入れの方法に悩むことがあるかもしれません。
今回はそんなお悩みのあなたに、基本的な取り扱いやおすすめのメンテナンス方法をご紹介いたします。

身に着け方、設置方法

パワーストーンアクセサリーの身に着け方

1.ブレスレット

ブレスレット 当店のブレスレットはゴムで結ばれているタイプと、金具とワイヤーで留められているタイプがあります。
ブレスレットのゴムは消耗品になりますので、毎回装着時に異常が無いか確認します。
装着中にゴムが切れると粒が飛び散り、紛失や破損の原因となります。

ゴムの毛羽立ち このようにゴムが毛羽立っていたら切れる前触れです。
すぐに装着をやめて、ゴムを交換します。
当店でも交換用のゴムを販売しております。
>>交換用ゴムはこちら

またご自身で交換が難しい場合は往復の送料のみご負担いただけましたら、無料でゴムを交換いたします。
※当店でご購入いただいたブレスレットの場合(特殊なものを除く)

2.ペンダント(ペンダントトップ)

ペンダント 当店のペンダントはペンダントトップのみの販売となります。
バチ環(バチカン)部分にお好みの紐やチェーンを通して使います。
装着時に金具や石のゆるみや外れが無いか確認します。

3.指輪(リング)

フリーサイズの指輪の調整部 当店の指輪は大半がフリーサイズになっています。
こちらの部分でサイズの調整が可能です。
装着時に石のゆるみや外れが無いか確認します。

4.バングル

バングル バングルはゴムで結ばれているタイプと、1つの原石や結晶から切り出したくり貫きタイプのものがございます。
くり貫きタイプのバングルは抜け落ち防止の為、小さく作られています。
ゴムタイプと異なり伸びないので、手の平をすぼめて装着します。
手の小さい女性向けの商品になります。
ゴムタイプのバングルはブレスレットと同様に、ゴムの状態を確認して装着します。

5.ネックレス

ネックレス 金具や紐に異常が無いか確認し、金具を締めて首周りに装着します。

置物系パワーストーンの設置方法

1.丸玉(スフィア・球)

丸玉(スフィア・球) 当店の丸玉は全ての商品に金属製または木製の台座が付属いたします。
台座の上にお好きな向きで丸玉を設置します。
(台座の種類をお選びいただくことはできません。)

2.六角柱(ポイント)

六角柱(ポイント) 六角柱の専用台座 専用台座付、汎用台座付、台座無しの商品がございます。
専用台座付の商品は、石の設置面と台座に組み合わせの番号がございますので、まずこちらが合っているか確認します。
問題なければ、台座の掘り込みに石を合わせて設置します。
台座無しの商品と汎用台座付のタイプは六角柱底面の平らな面を下にして立てます。

3.クラスター・原石

クラスター・原石 こちらも専用台座付、汎用台座付、台座無しの商品がございます。
専用台座には石の設置面と台座に組み合わせ番号がございます。
クラスターの台座への設置方法 石と台座が合っているか確認し、掘り込みに合わせて設置します。
汎用台座の場合はお好きな向きで乗せてください。
クラスター・原石の設置方法2 台座無しのクラスターの場合、直接そのまま置いていただくことも可能ですが、小皿などにさざれ石を敷き、その上に置きますとクラスターが安定し、雰囲気も良いのでおすすめです。
小さなミニクッションやミニ座布団なども便利です。

4.トレジャーメノウ

トレジャーメノウ 専用台座付、汎用台座付、台座無しの商品がございます。
専用台座の場合は掘り込みに合わせて設置します。
向きがわかり難い場合は商品画像の向きをご参照ください。
台座付のトレジャーメノウ 汎用台座はペアの石の小さい方のみを台座に置きます。
台座無しのトレジャーメノウは小さなクッションなどをご利用いただくと良いでしょう。

5.ドーム

ドーム 専用台座付と台座無しの商品がございます。
台座の掘り込みに合わせて置き、飾り板をドーム前面と掘り込みの隙間に差し込みます。
(※飾り板の無い台座もございます)
台座へドームを設置する 台座無しの商品は底面が平らになってはおりますが、床などに直接置きますと傷の原因となります。
小さなマットやカーペットなどを敷いていただくと良いでしょう。
サークルジオードドームの場合は小さなクッションや座布団がおすすめです。

浄化

パワーストーンと言えば出てくるキーワードのひとつに「浄化」があります。
石に溜まったマイナスエネルギーを取り除いたり、失われた石のエネルギーを取り戻す目的で行います。
色々なサイトでさまざまな方法が紹介されていますが、中には石に悪影響のある方法もあり、注意が必要です。
ここでは避けたほうが良い浄化方法と注意点、お手軽にできるおすすめの浄化方法を紹介します。

注意が必要な浄化方法

1.日光浴

日光浴 多くのサイトで紹介されているメジャーな浄化方法ですが当店ではおすすめいたしません。
有名なのはアメジストで、強い紫外線に曝すことで色褪せが発生することが知られていますが、 日光に含まれている紫外線は目に見える可視光よりも波長が短く、非常に強いエネルギーを持ち、想像以上に多くの石に悪影響を及ぼします。
もちろん日光の影響を受けない石もありますが、ブレスレットのゴムや、ペンダントなどの樹脂パーツ、石の表面保護の含侵処理なども劣化しますので、基本的には避けていただくのが良いでしょう。
(アクセサリーなど着用時に自然に受ける量であればほぼ問題はありません)

2.流水

流水 こちらも良く紹介されている方法ですが、天然石は水に弱いものも多くあります。
そのため、アクセサリーなどでは表面保護の樹脂コーティングや含侵処理がされている場合もありますが、過信は禁物です。
水の影響で変色が起こるものが多いですが、艶がなくなったりひび割れができたり、中にはエンジェライトやカルサイトなど、表面が溶けてしまうものも!
一見、水に強そうに見えるアクアマリン、エメラルドなども水に敏感な石です。
また、水晶など水に強い石でも、クラックの内部に水が浸透したり、クラスターなどは母岩部分が脆くなってしまう場合があり注意が必要です。

3.塩

塩お葬式や相撲場所、さらにはナメクジに、お清めの塩のイメージからか浄化方法のひとつとして紹介されていますが、こちらも当店では避けていただくようにお願いしております。
塩を使うことで、石の表面の変色や変質、白濁、溶解が起こる場合があり、またアクセサリー類のゴムや金具にも非常に悪い影響を及ぼします。

おすすめの浄化方法

1.さざれ石での浄化

さざれ石での浄化浄化したいパワーストーンに溜まったマイナスエネルギーをさざれ石が吸い取り、パワーをチャージしてくれます。
さざれ石は置物やアクセサリーに出来ない小さな結晶や欠片を研磨してつくられたもので、手軽に入手ができます。
浄化以外にも色々使える便利なさざれ石は当店イチオシの浄化アイテムです。
当店のおすすめさざれ石はコチラ

2.クラスターやドームでの浄化

クラスターやドームでの浄化ブレスレットやペンダントなど、小さなパワーストーンの浄化には、より大きなパワーストーンを使う方法があります。
クラスターの上に乗せたり、ドームの内部に置くことで浄化とエネルギーのチャージを行います。
ブレスレット場合には、ブレスレットより大きな丸玉や六角柱を使うことも可能です。
身に着けていない時にアクセサリーを飾っておくこともできますので、こちらの方法もおすすめです。
当店のおすすめクラスターはコチラ
当店のおすすめドームはコチラ

3.月光浴

月光浴での浄化強い紫外線を含まず、優しく全てを照らす神秘的な月の光は、全てパワーストーンに効果のある万能な浄化方法です。
アクセサリーの浄化に使ったクラスターなども、夜の間、月の光が差し込む窓辺などに置くことで浄化が可能です。
月の満ち欠けや天候に影響されるのが唯一の欠点です。

お手入れのやり方

1.アクセサリー類のお手入れ

アクセサリー類のお手入れ 軽い汚れの場合はウエスやティッシュなどで乾拭きします。
指輪やペンダントの装飾部分など、細かい部分は柔らかいブラシや刷毛、綿棒などで掃除します。
汚れが落とし切れない場合は、水で濡らしたウエスを十分に絞ってから拭きます。
拭きとった後は直射日光を避けて風通しの良い場所で乾燥させます。
水晶など水に強い石の場合は水洗いも可能ですが、クラックの多いもの、金具がついているものは避けてください。
水洗いの後は十分に水分を拭き取り乾燥させます。
洗剤や薬品、アルコールなどは使用しない方が良いでしょう。

2.原石・置物系のお手入れ

原石・置物系のお手入れは、丸玉や六角柱などのように表面が研磨されたものと、クラスターや原石のように表面に凹凸のあるもので方法が異なってきます。
表面が研磨されている場合、アクセサリーなどと同じように汚れの軽い順に乾拭き、水拭き、水に強い素材限定で水洗いとなります。
クラスターや原石などのように凹凸があったり結晶が入り組んでいる場合、ウエスなどで簡単に拭き取ることが出来ません。
そこで必要となるのが毛の柔らかいブラシか刷毛、綿棒とエアダスターです。
原石・クラスターのお手入れ 写真のような缶タイプのエアダスターはホームセンターやOA機器店、通販などで数百円程度で購入可能で大変便利です。
クラスターなどに溜まった埃などは、エアダスターで吹くことでおおよそ綺麗になります。
結晶の繊細なタイプのクラスターの場合は、エアダスターを近付け過ぎると結晶が折れたり外れて飛ぶ場合がありますので、距離に注意しながら行います。
エアダスターで吹いただけで取れない埃などは、ブラシや刷毛で払いながらエアダスターを併用するとより効果的です。
最後に取り切れないしつこい汚れは綿棒を使い取り除いていきます。

水で結晶が母岩から抜け落ちた水晶クラスター水晶などは水に強い石ですが、クラスターの場合は話が異なります。
結晶自体は水に強くても、結晶の根本の母岩がそうとは限らないからです。
こちらは水洗いをした結果、母岩から結晶が外れてしまったクラスターです。
水洗いはあくまでも最後の手段と考えておきましょう。

今回は天然石・パワーストーンの基本的な取り扱いやメンテナンス方法を簡単に紹介させていただきました。
当店では今後もお得な商品や情報を提供してまいりますので、お楽しみに♪

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